異物感のある痛み、刺すような痛みなど、痛みの現れ方は色々あります。ひどい痛みがある、目の充血がある場合、また嘔吐や視力低下がある場合はお早目にご相談ください。

目の奥が痛いという症状は、目の使いすぎ（眼精疲労）や、ドライアイ、副鼻腔炎、偏頭痛などが原因で起こることがあります。また、まれに視神経の病気や強膜炎などの眼科的な病気が関係していることもあります。痛みが続いたり、視力に変化がある場合は早めに眼科を受診しましょう。

目のかゆみは、花粉やハウスダストなどによって引き起こされるアレルギー性結膜炎の可能性が高いと言えます。まぶたが赤く腫れている場合は、炎症を起こしている可能性もあります。「なかなか良くならない」「繰り返し症状が起こる」場合は、一度眼科医にご相談ください。

悲しくもないのに涙がでるのは様々な病気が潜んでいる場合がございます。症状に不安を感じる場合はご相談ください。

充血は多くの眼の病気に共通する症状です。感染性の病気の場合、周りの人にうつしてしまう可能性もあります。原因不明の充血がある方はお早めにご相談ください。

目の乾きは、空気の乾燥だけでなく長時間のパソコン作業などによっても引き起こされます。症状が続くようであれば、ドライアイや眼精疲労の可能性があります。治療によって症状を改善できる可能性がありますのでお気軽にご相談ください。

まぶたが腫れる・ただれるといった症状は、ものもらい（麦粒腫）やアレルギー、皮膚炎、感染症などが原因で起こることがあります。かゆみや痛みを伴うこともあり、まぶたの皮膚はとても敏感なため、こすったり刺激を与えると悪化することがあります。症状が長引いたり繰り返す場合は、眼科で原因を調べて適切な治療を受けることが大切です。

目の開きにくさを感じたり、鏡で見たときにまぶたが黒目にかぶっているということはありませんか？原因の多くは、加齢に伴う眼瞼下垂が考えられます。

視野がぼやけたり、全体に霧がかっているように見えることはありませんか？視力低下も考えれますが、高齢の方は白内障も考えられます。

角膜の傷や水晶体の乱れができて、光のハレーションがおこっています。

ゆがみは、網膜の中心部分である「黄斑」の異常によって引き起こされている可能性があります。お早めに、眼科での検査をおすすめします。

物が二重・三重に見える場合、乱視や眼を動かす筋肉が異常を起こしている可能性があります。 検査を受け、早い段階で治療を行いましょう。

飛蚊症といいます。網膜剥離など失明に至るのか、様子を見ていいものか、見極めは必須です。

視野の一部が欠けて見えるのは緑内障や網膜剥離、網膜静脈閉塞症などが疑われます。